『Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア』 第4話 感想
【attention!】
私は第一部第7章クリア済みな上で、ネタバレありで感想を書いていきますので、その点をご了承くださいm(__)m。
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第3話に引き続き、第4話も視聴いたしました。
いきなり第一部第4章での魔術王の回想。初見殺し!
0話にも同じシーンが出てきたけど、声がなんか違います。杉田さんと鈴村さんとの合わせ技?
藤丸くんにとって、結構トラウマっぽい描かれ方をしています。
まさか、ここで藤丸くんの胸中にふれるとは思っていなかったし、今回を通して藤丸くんの心境が語られた回でもありました。
今回もウルクで絶賛お仕事中の藤丸とマシュ。既に1ヶ月はウルクに滞在している模様。
マシュの「私がカルデアの外で手に入れた、初めての日常でした。」という独白に泣ける。
この絵顔を守りたい。
そして、ジョージさんの声のするお爺さんが。
うん。わかってる。わかってるんだ。ジョージさんの声がする時点でただのモブじゃない。
そして気になるお言葉を藤丸くんへ贈ります。
「憎しみを持つ者に理解を示してはならぬ。楽しみを持つ者に同調を示してはならぬ。苦しみを持つ者に賞賛を示してはならぬ。」
これ、ゲーム攻略に関わる台詞なんだけど、アニメではどう描かれるんでしょう?
お爺さんの言葉を胸に抱きながら、大使館の屋上で物思いに耽る藤丸くん。
ここはゲームには出なかったシーンですが、ゲームしながら想像してたものとピッタリで個人的に嬉しくなったシーンです。
弊デアのぐだちゃんも、きっと考え事をしたい時は、屋上に一人で出ては星空の下で佇んでいたんだろうなって。
屋上でマシュと色々会話する藤丸くん。
マシュには何でも話せるんだなー。この関係いいな。
しかし、見てきた「死」に対して責任を持ってたとは。
ここは私とは考え方の違うとこですね。
オルガマリー所長の死について悔やんでいたみたいだけど、その件に関して「責任」を感じてるなら、なんて烏滸がましいんだろう…って思っちゃいました。
(先日の事件簿アニメで、FGO世界線での死を回避出来た?と喜んでたところで、突きつけられる所長の死に様…。)
所長の死は、魔術王並の力が無いと防げなかっただろうし、ましてや、初めてのレイシフトに初めてのマスターとしての戦いで、いうなればレベルが高くても10くらいの時にどうにか出来るものでもないと思ったのです。
それ以外の死に対しても、あの状況で救える可能性があったのだろうか?
正直、イラっときた。
何故そう思うのかは自分でもよくわからないし、言葉にできません。
「後悔」はあると思う。
目の前の「死」に対して、例え力が無くともなんとか出来なかったか?は考えてしまっても仕方がないと思うし、無力感に苛まれるのはわかる。
だから次に同じ様にならないように強くなりたいとか、次は救いたい気持ちになるのも当然だと思う。
しかし、「責任」を取れるほどお前は偉いんかい!って藤丸くんに対して思ったんですよね。
あと、藤丸くんの「選択してきたことが正しいか…」ってところも私とは違う感じ方だったなと。
選択…出来たっけ?
マスターになるのを選ばざる得なかったと思ってたけど、他に選択があったっけ?
書きながら思ったのは、マスターになるかならないか?っていう選択のことかな?
藤丸くんには「ならない」という選択肢があったのか…。それゲームオーバー確定なんだけど。
まあ、途中で「諦める」という選択肢もあるか…。勿論、ゲームオーバーです。
うーん。ここは、ゲームしていると思い至らない感情ですね。
藤丸くんが「選択」云々言っていたら、マシュがアマデウスとの会話を引き合いに出します。
ここ、王様とアマデウスが関さんの兼ね役なんだよね。でも、全く違う人に成ってるの、流石は声優さんだなーと感心しました。失礼かな?
「だから、マスターの選択を信じます!」
って励ましてくれるマシュはなんて素敵な後輩なんでしょう。
どのマスターにも隣に必ずマシュがいるって、FGOは最高だな!って思いました(*´∀`)。
そして、王宮へ呼ばれるカルデア一行。
王様はご機嫌に聖杯を見せびらかせながら「藤丸立香」って名前を呼んでくれましたよ!
ギルガメッシュってなかなか名前を呼んでくれないどころか、「雑種」呼びで嘲ってくるのがデフォなので、ゲームで初めてこの場面を目にした時は感動したものです。
その後「雑種」って呼ばれたけど。うーん(^_^;)。
…今回の脚本家はどなたですか?
そして、ウルへの調査を命じられます。
すると、あのお仕事の報告でどんどん聞き入ってくれる王様の場面はカットかー。ちょっと残念。
ところで、藤丸くんが王様が持つ聖杯と魔術王が各時代へ送り込んだ聖杯とは違うことに気が付いたけど、これってゲームでもそうだったっけ?
というか、よく気が付いたなぁ。さすが、聖杯を沢山所有するだけある。
って、カルデアではこんな感じで保管されていたの?なんか、テクノロジー満載でかっこいい!
ウルへの道中は魔獣が出ますが、ウル近辺のジャングルに入ったら魔獣が出なくなります。
そして、ジャングル特有の暑さにヘトヘトになるご一行。
マーリンのぼやきがうるさいけど、ここってロマニとマーリンのやりとりがなんやかんやあって楽しかった気がするんですが、これも削られちゃったかー。残念。
そしてついに出てきました!ジャガーマン!
動きと声が付くとよりいっそうイロモノ感がすごい!
しかし、このイロモノは神様なのでとても強いのでした。
アニメでは、天草とか小太郎くんみたいなギルガメッシュに召喚された英霊七騎について詳しく触れてくれていないのでそこのところもあったら嬉しかったなー。
ウルの街に無事に到着したものの、ウルの人々は森の女神へ生贄を捧げることによって生きながらえている状態であることがわかります。
マシュがそのことに対して激昂していたけど、私からするとそんなことが言えるのは強い人だよなーって思っちゃう。反発心すら抱いちゃいました。これは、ゲーム中でもそうだったなー。
しかし、ここで立ち上がれる人間でないと生きる価値無しってギル様なら言いそうだよね。
ウルク民の強さってギル様がいるこそだからだとも思ったけど、違うかしら?ギル様いなくてもあそこまで強くあれたんだろうか?
さて、次回のあらすじが公式に載りました。
【Episode 5あらすじ公開!】
— 【公式】Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- (@FGOAP_ep7) 2019年10月27日
11月2日(土)23時30分から放送・配信のEpisode 5のあらすじ・先行カットを公開!
詳細は→https://t.co/9AtSUfe1si#FGO #バビロニア #FGO_ep7 pic.twitter.com/pDV9ZNDubI
王様との遠足回ですね。
ずっと王様を見上げてたから、同じ目線にいる王様はなんかドキっとします( 〃▽〃)。
ゲーム内では、王様が下手な短歌を詠んだり、石像とバトルしたりする場面が好きなのですが、出てくるのでしょうか?
次回も楽しみです♪
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作曲の方々が、今回の曲について触れておられました。
ジャガーの曲は通常シーンとバトルシーンそれぞれ別の曲を繋いだ組曲仕様。なぜジャガーにそこまでやってしまったのか…!バトル用楽章は依代の原典からのモチーフも複数組み込んであるので、アナVSジャガーでは特にグッときます! #FGO #バビロニア
— 芳賀敬太(KATE) (@hagakeita) 2019年10月26日
みんな、見てくれた?☺️
— 川﨑龍 Ryo Kawasaki (@pmdjpmdj3) 2019年10月26日
今日ははじめてゲームからの曲なし、新曲のみで構成されてました!
夕日のシーンとED前の曲はロンドンで録った、特に気に入ってる曲です
ジャガーマンのテーマも繰り返しかかってました!#FGO_ep7 #FGO #バビロニア
FGOのゲーム中に流れる曲も、アニメ内で使われているBGMどちらも好きですので、こんなこぼれ話が見られて興味深かったです。
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今度、ギル様のフィギュアが出るのですが、あの関さんが予約されたってツイートされてました。
カッコイイです〜(^^)予約させて貰いました♬ https://t.co/rpRut4sHsY
— 関智一 (@seki0908) 2019年10月26日
なんか関さんがTwitterでFGO関連に触れてくれると嬉しいなぁ。