FGOプレイ日記~ 第二部第4章クリア!~
表題の通りに、第二部第4章をクリアいたしました。
公式からのネタバレというべき、ピックアップ(PU)2がはじまる前にクリアできて良かったです。
前回の第3章ではもたもたしていたせいで、始皇帝の姿を初めてみたのはPU2でしたもんね。
doro-orz.hatenablog.com
まずは、シナリオ開放直前の生放送について。
久々のメンツの皆様のご登場で楽しめました♪
限界オタク枠に挟まれた川澄さんが大変そうでしたw
【カルデア広報局より】
— 【公式】Fate/Grand Order (@fgoproject) 2019年6月15日
ニコニコ生放送「Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.11 黒き最後の神 配信直前SP」をご覧いただきましてありがとうございました!番組終了後の出演者のみなさまの記念写真をお届け! #FGO #FGO4周年 pic.twitter.com/cv5Or6TVVK
あ、石12個とマナプリ60個ありがとうございますっ!
島﨑信長さんのダメージチャレンジが凄かったですね。流石はグランドガーチャー!
時間ピッタリに最高規定値の100万以上のダメージをたたき出して素直に関心いたしました。
気になるCMも見られるように。
Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ 30秒CM
ナレーションはペペさん(CV.河西健吾)。
Fate/Grand Order 第2部 4章にて、クリプターの1人 スカンジナビア・ペペロンチーノの声を担当させていただいてます。
— 河西健吾 (@Kengokawanishi) 2019年6月15日
空の境界、月姫、fate、魔法使いの夜と大好きなコンテンツの一員になれた事本当に嬉しく思います。
ユーザーの皆様じっくり堪能してくださいね!#FGO
河西健吾さんはよく知りませんが、生放送でノッブが型月ファンと仰ってたので、赤羽根さんみたいに中の人が暴走するタイプなんでしょうか?
クリアした後に、CMをもう一度見ると上手く場面を取り込んだ出来なのがよくわかります。うん、尊い。
そしてもちろん、第4章ピックアップもあるわけで。
news.fate-go.jp
私は、10連を1回しましたが、マナプリが増えただけでした…。
クリアした今なら、なおさら「大いなる石像神」が欲しいんだけどなー。カルナさんもうちにいるし。
しかし、私の信条的にこれ以上はやめておきます。
次にあるであろう新規水着イベントの為に石は貯めたいから我慢です(>_<)。
では、以下ネタバレ注意です。
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画像もあるので気を付けてください。
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今回のストーリーも壮大で面白かったです!
そして、やはりクリアした時は切なかったです。
まあ、第二部はそうなるよね。
で、やりはじめてからしばらくの感想は、
アルジュナをブッ飛ばしたい!!!
アルジュナのファンの方には大変申し訳ないのですが、私の正直な気持ちでしたm(_ _)m。
さらに言うと、アルジュナの幕間を見たうえで言うのですが、異聞帯だけでなく汎人類史の方のアルジュナもブッ飛ばしたい。
もちろん、異聞帯のアルジュナは汎人類史のアルジュナとは別存在です。
しかし、別存在とはいえ、こと「正義」に関する拘りは同じだったんではないかと。「クリシュナ」込みで。
まあ、カルナさんが言及してくれたように、異聞帯の方とベクトルの方向は違ってはいましたが。
私はつい最近すり抜けインドでアルジュナを召喚し、幕間を2つともクリアしました。
だからこそ思うのですが、汎人類史ではストッパーが沢山いるのと正義の向け方が異聞帯の様にならないだけで、秘めた危険性は同じくらいあるのではないかと思いました。幕間で不安定にも感じたし。
実際、その危険性は異聞帯でアルジュナの内にある別人格「クリシュナ」が表に現れたせいで存分に発揮されたわけですが。
「正義であろうとする」事、汎人類史はそれが自分自身の内に向かっていた。
しかし、異聞帯のアルジュナはそれが外へ向いた。
神々を食らい吸収し「黒き最後の神」たる唯一の絶対神になってしまった…。
つまりは、どっちのアルジュナもぶん殴りたいというのは、「1人で抱えてんじゃないよ!!!」って文句を言いたいってヤツです。
体育会系的なノリで、鉄拳の後に泣きながら抱き締めたいって気持ち。
…私がそれをやったら気持ち悪いのわかっているんで、ビジュアル的には、活発美少女のぐだ子ちゃんでやって欲しいですわ( ・∇・)。
まあ、そんなこんなで1人で解決しようとするものだから、剪定事象の対象になったわけで。
誰よりも強くなり過ぎて、多様性を失い、結末が強固に決まったところで剪定対象にされるのは、前回の中国と似てはいますね。
それにしても「正義」ってやつは、神をも惑わす麻薬の様なものだなぁと思いました。
「正義」って最大の免罪符だなーと。
何やっても良いわけないと思うのに、「正義」の名の元にオールOKにしてしまう。
これは、汎人類史も異聞帯も一緒ですね…。
「正義」に対する「悪」といえば、今回も主人公の立ち位置はある意味「悪」なんだろうなって。
「正義」の代表たるアルジュナに敵対しているのもそうだし、何より心通わせた人々ごと異聞帯を消してしまうわけだから。
そう思っているところに、ラストの方のホームズの言葉が大変に心にクリーンヒットを受けまして。
「すべての地獄の頂点に立つ!
それこそが汎人類史を名乗るに相応しい条件だと!」
この台詞に凄く痺れた。
地獄の頂点に立つ主人公なんてまさに「悪」って感じですものね。
なんか、コレ言われた時にマスター持ち上げ過ぎじゃね?って思わなくもなかったけど、マスターとしては凄く嬉しかった!
そして脳内BGMで、中島みゆきの「空と君のあいだに」が流れました!
君が笑ってくれるなら、僕は悪にでもなる!!!
以前に「慈悲と傲慢は同じ」って言われて衝撃を受けたことがあるのですが、この台詞はそれ以来の衝撃でした。
もう、悪でもいい。生き延びる為なら、なんでもする!
非情に徹することは出来ないけれど、全てをのみ込んで進み続けるんだよね。辛い。
辛いといば、終盤のガネーシャ!
カルナさんの言葉があったとはいえ、アルジュナを倒す為に意識を保ったまま悠久の時を引きこもるってのは想像に絶します。実際に、最終的には気が狂いそうになってたし。
ぐだ達にとってはほんのひと時だったけど、ガネーシャ(+ラクシュミー)はカルナさんの言葉だけで何千年も乗り切ったんですよね。カルジナ尊い。
それと、ガネーシャに再び会う時の一枚絵の「神の空岩」に触れるぐだ子の手が奇麗で宗教絵みたいだなと。これまた尊く感じました。
流れていた曲も、Fateシリーズで屈指の名作だったらしいですね。
私は未プレイなのでよくわからないのですが、とても場にマッチした名曲だと思いました。
いやー、時間遡行までして神であることを否定しないといけなかった異聞帯のアルジュナは本当に強かったですね。
四季のようにユガが移り変わり、最後のカリ・ユガが過ぎるとアルジュナの手によって全て破壊され再び再生される世界。
アルジュナに敵対し、ユガが一巡しても生き残るにはシャドウボーダーの虚数潜航しか方法がないという事を知った時には絶望に近い気持ちでした。
どの異聞帯でも思いますが、いったいここからどうやって逆転するのかと?
神将達を倒したり、民衆から神への疑念を抱かせたり色々しますが足りない。
最終的には、アルジュナが神になる直前の時代へ飛んで、アルジュナに最終決戦まで意識させずに存在することで、アルジュナは完璧な神ではないと証明することに。
いつぞやのカーマさんを倒す時にも概念の殴りあいになりましたが、今回はそれ以上に概念合戦が大変でしたね。
流石はメインストーリー。
ガネーシャ(+ラクシュミー)の献身とアシュバッターマンやラーマくん達の力を受け継いだスーパーカルナさんの特攻でようやくダメージが通ることになりました。盛大な兄弟喧嘩!
しかし…私、やっぱり最終アルジュナ戦では令呪コンにしましたよね。
ゲストのカルナさんとっても強いのに活かしきれなくてごめんなさい。
ここでかっこよくゲストカルナさんを使って一回で華麗に勝てればストーリー的にもゲーム的にも気持ちよかったんですけどね。
あ、でもでも、最終決戦の空想樹+アシュバッターマン戦は、コンテニュー無しで勝ちました!
うちの絆礼装ヘラクレスが最後まで残って倒してくれた!!!
フレンドさんの宝具5&スキルマのえっちゃんのお力添えのおかげとはいえ、今までの異聞帯の空想樹で悉くコンテニューをしてきた身としては快挙です!
それにしても、今回ほど、フォーリナーの必要性を感じた章はなかったですね。
アルジュナはもちろん、その配下の神将もバーサーカーのクラスなんだもん。
しかも、弊デアにはいないのです。
フレンドのアヴィーちゃんが大変活躍してくださいました。多謝。
話は戻りますが、今回も素敵なキャラが満載でしたね!
英霊だと、弊デアからのカルナさんやラーマさんにすぐ退場しちゃったけど哪吒くんの活躍はもちろん、異聞帯で出会ったアルジュナ(オルタ)をはじめ敵対した神将のアシュバッターマンやアスクレピオスやロビンフッドや黒哪吒、そして異聞帯で出会った汎人類史側のガネーシャやラクシュミーといった面々の誰もが魅力的でした。
あのキャプテンくんの真名も「ネモ」だと判明いたしましたね!シャドウボーダーは今後ノーチラス号になるのか…かっこいい!!
あ、アルジュナを唆したキャスター・リンボもやはりバッチリ出演しました。同じアルターエゴのコヤンスカヤ(なんか色々と可愛かったです。悪女だけど。)とはあまり仲が良くないどころか敵対しているのかー。そうかー。
課金が出来る身なら、この異聞帯で関わったみんなを召喚したかったです。
そして、この異聞帯で出会った住人のアーシャちゃん&アジャイさん親子も良かったですね。
最終的にはお別れすることになるのだけれど…。
魅力的なキャラといえば、この異聞帯を預かるクリプターの一人「スカンジナビア・ペペロンチーノ」!
なんだかんだでインドにいる間は一緒に旅をすることになりました。なんて不思議な関係。
「妙漣寺 鴉郎(みょうれんじ あろう)」なんて本名からして日本人の修験者っぽいが、過去に色々ありすぎて諦観しちゃったオネエキャラ。もちろん、芥ヒナコの正体を一目見て看破しているあたり、実力も底知れないです。
ペペさんは戦闘中にスキルを使って助けてくれるんだけど、スキル名が「ツイスト・オブ・ラブ」&「ホログラムローズ」&「イグジスト」…って、私の大好きなアーティストのSOFTBALLETの曲名じゃん!!ってことは、ペペさんのモデルは故・森岡賢か?
うわー!うわー!まさかここでSOFTBALLETを目にするとは思いませんでした!やったね!!!
しかし、クリプターだから最後は戦うことに。
中盤でデイビットが助けに来た時に、「ああ、仲間にはならないんだ」って悟ったけど、やはり最後にお別れするのは寂しかったです。
まあ、生きているから次の異聞帯で会えるのかな。楽しい再会とはいかなそうなのだけど。
もちろん、マシュ(Aチームと敵対するの心労だよね)にダヴィンチちゃん(今後が心配)にホームズ(今回もバックにいる安心感たるや)に新所長(ドラテク最高でした!)のカルデアの皆さんも最高でした!
みんなの協力がなければ異聞帯は攻略できなかったし、誰も諦めずに策を出したり戦ったりと前へ前へと進む姿勢が気持ち良かったですね。
そういえば、今回も「カルデアのもの」を名乗る人物が出てきましたね。
どうやら人間ではないらしい…。
何者なのでしょう?
そして、最後はやっぱり泣くのです。
アーシャちゃんに泣かされた。
ごめんなさい。
でも、みんな抱えて進んでいかないといけない。
はー、インド異聞帯の冒険は色々とてんこ盛りで面白かったなー。
今までで一番好きな2部のストーリーになったかもしれないです。
あ、クリア報酬で弊デアのカルナさんをスーパーカルナさんへ変身させました。
うちにガネーシャがいないのが残念です。
名付け親のあなたに、スーパーカルナさんと遊んでもらいたかったです。
次は『神代巨神海洋 アトランティス』ってなってますね。あれ?前って違うタイトルじゃなかったっけ??
なんにせよ、続きが楽しみですね♪
そして、この拙文に長々とお付き合いくださりありがとうございました。