FGOプレイ日記~2019年大奥イベント4~
さて、前回の続きです。
doro-orz.hatenablog.com
今の段階で最奥まで辿り着くことは出来ました。
【以下、重要なネタバレあり】
これ、完全なビースト案件であり、前のCCCイベントの続編じゃないですか!
カーマは、魔王ラーマと同等の存在であり、更にはその上の存在「人類悪」=「ビーストIII/L」!
そこまでの存在に成得たのは、先にCCCイベントで「ビーストIII/R」が顕現し消滅したことにより、運命の天秤が揺れて反動で「L」が顕れたと。
そして、カーマの目的は、はじめからマスターである主人公を手中に収めることでした。
かつて、「R」であったキアラさんの完全ビースト化を阻止した主人公を倒すなり手中に収めた上で完全なビースト化をすること。それが、カーマの望みでした。
確かに、半身であり同等の存在が成し得なかったことを成せるチャンスがあるなら、それは存在意義をかけて是非やらなくっちゃ!ってなっちゃいますね。
その為の手段が今回の舞台の「大奥」。
ぶっちゃけ、舞台が「大奥」じゃなくても別時代の別の場所の後宮でも良かったみたいですが。
ともあれ、主人公を囲う檻として「大奥」を用い、愛の神として愛を与えて堕落させる方法が、「五戒」を破らせながら最奥へ誘うこと。
それが大奥で愛を与えられた存在=「徳川化」にして、主人公を手中に入れる手段だったと。
うっわ、回りくどい!今回のイベントシステム込みで回りくどい!!
まあ、ぶっちゃけ、カーマことビーストIII/LがビーストIII/Rへの“当てつけ”みたいなものなんで、当然、ビーストIII/Rの欠片であるキアラはラーマの敵です。
以前の敵が味方ってシチュエーションになるとは予想していたけど、実際に目の当たりにすると思ってた以上に燃えますね!
主人公の元でサーヴァントをやっていることを、気に入ってもらっているようで、なんだか嬉しい。
ただ、今のキアラさんではラーマに勝てないので、キアラさんの最後の力で大奥の迷宮外に飛ばされました。
結果、キアラさん消滅(>_<)。
最後の最後まで、キアラさんはマスターの味方でした。
ごめん、いつか裏切るとか思って…。
動機の一番は、カーマ気に入らない!という自己中なモノなんだろうけど、「人類の救済」を謳いながら「人類」=「キアラのみ」な究極の自己中であるキアラさんが、マスター自身を助けるという利他的な行いをしたのが、なんか嬉しかったです。
ビースト連中にそこまでさせる主人公って凄いな。
そりゃ、柳生さんもお礼を言うよね。
キアラさん自身も言ってたけど、元のカルデアに戻ったら、召喚してあげたいです。
…PUの力を借りて。
こーいうとこが、FGOのズルいところだぞ!
何はともあれ、キアラさんの尊い犠牲のお陰で、大奥を脱出することが出来ました。
マシュやシオンとの通信も復活して、仕切り直しです!
マシュに会えて嬉しい!\(^o^)/
シオンさん、頼もしい!\(^o^)/
次は、大奥に再チャレンジですが、やることわかってるもんね!イケる!
最後の将軍の印籠を見つけて、大奥を終わらせます!
今回は、ここまで~。
そうそう、今回はお福さんこと春日局がいなかってらどうなってたことか…。
平手打ち一発で、女神の術中にあった新所長を正気に戻したところはスカッとしました!
そして、徳川の最期を知った上でそれを受け入れる度量の広さ…かっこいい( 〃▽〃)。
まさに、「私」を捨て、「公」に生きる見本のような人です。素晴らしいし、その在り方を目標の一つとしたいところです。