期間限定イベント『セイバーウォーズ2 ~始まりの宇宙へ~』その3
そういえば、なんかアニメの感想とか色々と書き忘れているなぁと思ってはいたんですが、前回のSW2についても感想を書き終わってなかったですね。
これを書いている時点で、あと数時間で次のクリスマスイベントがはじまってしまいますので、それまでに簡単に感想を書き記しておきます。
その前に、このイベントでのガチャですが、長女ちゃんがSイシュタルを10連で引いてました。
なんて羨ましい…!
私は、新規鯖はジェーンのみ。
この子、今後使いこなせるかなぁ?なんかスキルがややこしくありません?
さて、今回のイベントストーリー感想です。
今回のシナリオは奈須きのこ先生自身が手掛けられたとあって、とても面白く感じました。
奇をてらったわけでなく、割と王道ストーリーに感じたのは、今までのFGOの与太イベントで毒されていたからでしょうか。
いつもいる宇宙でなくサーヴァント・ユニバースという違う世界の宇宙だからこそ描けたストーリー。
なんだか、SF映画を一本見ていたような気分になりました。
あと、いつもならマシュが隣にいてくれるけど、今回はSイシュタル&ジェーン&X師匠との女の子4人旅(ぐだ子でプレイしてました)なのも、またいつもと違って良い感じ。
アメリカの広大なハイウェイで、女の子だけのドライブを楽しんだ気分でした。
まあ、もっとスケールは大きく宇宙船をかっ飛ばしていたんですけどね。
また二人のイシュタルの対比も面白く、また王道であったなぁと感じました。
ただビックリだったのは、悪の親玉の方が元々は「善」の心臓の方で、時臣氏に育てられた方が「悪」の心臓だったということ。
時臣氏の粋な計らいとはいえ、宇宙を巻き込んだ壮大な賭け(女神に愛を教える)は時臣氏の読み通りでしたね。
これ、時臣氏が「善」の子を育てて「悪」のイシュタルが本当に悪の親玉になっていたら、今回は勝てなかったかもしれない。
最終的には、復活したSイシュタルと、Sイシュタルの心臓だった二人のイシュタルが合体して新しいSイシュタルになって相対することになりましたが、Sイシュタル最終戦あたりの一枚絵とかスペースオペラ感が出てて最高でした。
それにしても、昔のSイシュタルの規模が銀河級ってのが割と絶望感がありました。星座を相手に武器を振るうって意味がないですもんね。
あと、変化をしない昔の自分(Sイシュタル)を、変化を受け入れた新しい自分(Sイシュタル)が乗り越えるって展開も燃える展開で大変好み!
X師匠も大活躍でしたね!
シグルドさんと対峙したり、X師匠の持つ聖剣で大事なブツ(なんだったか忘れた)をぶった切ったり。
えっちゃんことXオルタちゃんとの関係は以前のイベントを知らないのでよくわからないですが、昔のライバルが鍛えて助けてくれるって展開も「王道だなぁ」と思いつつ、王道だからこそ燃える展開!と楽しんでました。
あと、今回のイベントは「マスター」の役割がクローズアップされたイベントだったと思います。
全ての人間が「サーヴァント」となり死を超越(“リポップ”なんて単語が出てきた)して超人になった世界で、超人でもなく簡単に死んでしまう「人」でないとなれない「マスター」。
マスター自身は弱いけど、マスターの応援があったから最後まで頑張れる…なんかそんな関係性がいつも以上に濃く描かれていたイベントだったなぁと。
でも、今回はそんな「マスター」だから生贄なんてものに選ばれちゃったりもするんですが。
いつものカルデアでもあちらの宇宙でも、ぐだちゃん要重要人物。
さすがは主人公。
そしていつも別れは辛いけど、それでも笑ってお別れできたのも良かったです。
で、Sイシュタルの残滓(残滓でも強いよね)が召喚できるようになったのも、まあ納得かなぁ。
時系列的に、今回のイベント(ジェーンがX師匠を銀河警察へ推薦)→サバフェス(X師匠が就職してXXへ)→先日のギル祭(古代のSイシュタルの残滓が敵)で良いのでしょうか。
もしかしたら、今回のイベントは色々な布石を打っていたかもしれません。
しかし、型月世界をよく知らないので私にはわからない。
でも、楽しかったからオールオッケーです♪